2014–03–11 (Tue) 13:00
お誕生日に頂いたお花がこんなにきれいに咲いてます。
送り主が私が蘭科の植物が好きと知ってか、デンドロビュームが届きました。
蘭科の植物でも木に寄生して育つタイプの物が好きで、木に張り付いて木と共存している姿がなんとも心を和ませる。
植物が土から栄養を取って育つという概念を逸して木に根を貼り、空気中にある水分やスコールで水分を摂取するこの仕組みがまたまた私にささやかな感動をもたらす。
木一本にしても昆虫や小動物に鳥・寄生する植物などで一つの生態系が出来ている。
この自然の中の当たり前な事に大きな喜びを持つ。
このデンドロビュームの茎は太い。
これは水分を蓄えるバルブというもの。
こうやって雨量や湿度の低い時期を乗り越えるための装備が備わっている。
それに私は感動する。
小さい頃から何度かデンドロビュームが私の部屋にはある。
このバルブと鉢から稀に飛び出してくるグロテスクな形をした根っこが大好きで。
根っこというと、やはり胡蝶蘭の根っこ!
コイツが大好き。
グロテスクさは群を抜いている。
2~3年に一度鉢替え(中のミズゴケも替える)の時に古い根はいくつか切り捨てるが、新しい蜂に替えてもあちこちから生えてくる根は鉢を飛び出し、素焼きの植木鉢に張り付いてくる。
その生命力の強さと形(むき出しで形状はまたグロイ)、萌えるね(苦笑。
この胡蝶蘭はうちのマンションに住んでいた人から貰った物。
それも彼女はお花好きでいろいろ育てていたんだけど、どういう訳か胡蝶蘭は苦手で「私、胡蝶蘭は死なせてしまうから、あなただったら育てられるでしょ?貰って。」と言われ、死に掛けの胡蝶蘭の株3個を貰ったけど、2個は時既に遅し・・・他界しました。
助けれたのはこの子だけです。
が、見事花の枝を3本も着け、今つぼみはグングン大きく成長し、これだけ咲いてます。
たいしたもんだ、この胡蝶蘭。
胡蝶蘭も他の植物も特別な事は何もしてない。
最低限必要な事しかしてないのに、みんな不思議とグングン成長し花を咲かせる。
植物は人の『陰』を吸って成長するなんて説を聞いたことがあるけど、本当かしら。
根拠はあるのだろうか?
根拠の有無は置いておいたとし、この説が意外にも当たっているのなら、私から出る陰のボリュームが大きいということになる。
う~~~ん、嬉しくないから根拠のない話は前面否定で行きましょう(苦笑 。
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