2014–08–29 (Fri) 01:38
この4月に長年プレイしてきたМ♂君数名が、『SM引退』を宣言し、あいついで来なくなった。
理由は様々だけど、大抵はきっとお金の問題だろう。
第二が年齢。
高齢になるとプレイは楽しくても体がついていけない・・・らしい。
あ、家族に性癖がバレて大変な事になったっていうМ♂さんも居たな。
卒業を宣言することも無く消えるМ♂は吐いて捨てるほどいるけど、宣言の有無に限らず殆どが戻って来る。
『性癖は直らない』
『あのときの刺激が忘れられない』
そして私のところへ戻って来るのは、
『私に与えられた苦痛と快楽でないと満足出来なくなっている』からである。
卒業宣言なんぞ言っても、半ば『啖呵』切って辞めた積もりでも戻って来るのだからと何度も繰り返し言ってあげてるのに、
どうして自分こそは『性癖でもないし、もう辞めよう!』って思えるのかが未だ不思議だ。
後で謝罪とへりくだった文章を書き綴り、調教のお願いで締めくくられるメール。
呆れもするし、「そら見ろ!」とつぶやきも漏れるが、まぁ可愛いかなと寛大な気持ちで迎える。
М♂と言えど♂。
言い張っちゃうのも欲してやまらなくて許しをこうメールを寄越すのも、これまた♂の性(さが)。
出来の悪い♂なら切捨て。
そんなのは要らないから。
出来がいいから可愛い奴隷なんです、はい。
いつもいつでもこんな風に常にSMをしているのよ。
今回も事情があってひょっとしたらもう今後来ないと内心誓っているのかな?という長年の付き合いのМ♂君が居る。
けど彼は全身性感帯のような何処を触っても快感に結びつき、その快感の殆どがアナルへ直結してるが如く、アナルに触れてなくてもアナルは絶頂を得る。
そして部分的に苦痛系も好き。
どう足掻いても辞めれる事は出来ないのよ、そんな喜びを知った以上。
プレイ中、私は魔法の呪文の様にずっと耳元でささやいた。
どうだろ、彼自身まだ卒業出来ると思いたいかしら。
私から受ける刺激の全てが強烈で体にも脳にも消えずに存在し続ける。
そして支配されていることに気付くでしょう。
無駄な足掻きはしたっていい。
けど、私はあなた方の身体を支配し続ける。
(笑。
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